日光の桜も散り始め、少しさびしい思いを感じている今日この頃です。そんな中、4月20日にそろそろトマトの栽培準備が始まるという福島県南会津地域へ伺いました。峠を越えてびっくり!雪がようやく解け始め、トマト用のハウスではビニール設置が始まったばかり、田んぼはまだぐちゃぐちゃでトラクターも入れない状況でした。もちろんお花見なんてまだ先とのことでした。

今年は比較的雪がしっかり降り、気温もあまり上がらない日が多いそうで準備も遅れているようです。個人的には、こういった地域では雪が多くて圃場が冬の数か月間湿った状態で還元状態にあることと、毎年同じ圃場で栽培しても連作障害が少ないことの関連性に注目しているので、もっと雪を味方にして栽培する作物が高品質で付加価値を付けられる農業が増えていくのではと考えています。

また、既存や新規のトマト農家さんやアスパラガス農家さんに伺っても息子さんが手伝っていたり、既に跡継ぎになっている方が多いと感じました。そして、収量や品質アップなどに意欲的な若い方が多く、関東など他の生産者や企業へ視察にもよく行っているそうです。このような熱心な生産者の方と話すと、自分ももっと頑張ろうというエネルギーをいただきました!